2023年2月13日月曜日

KIX泉州国際マラソン(チャレンジ部門)前半

 3年ぶりの泉州。エントリーしたのは前回(2020年)と同じチャレンジラン。


フルマラソンは33km以降にモンスターブリッジが控えてますけど、チャレンジランはフルマラソンの20km迄+岸和田城までの約0.4km。ゆえに高低差は最後まで殆どなしのドフラット。折り返しも4.5km地点の1箇所のみ。海に近いから風が強い日は多いですけど(この日は何と風速1m未満)、超高速コースですねえ。何とか工夫してハーフの距離にならんものか。

これは本命大阪マラソンに向けて高槻のペース(3分57秒/km)を上回る、悪くても3分55秒/km以内は絶対条件。

***

受付開始の8時にコロナ対策の体調管理検査用紙を提出して荷物預けを済ませる。
(会場は家から5分の距離ゆえ、一旦帰宅して暫しボーッと過ごす)
10時に整列開始なので15分前に再び会場到着。

10時15分迄にブロックに入らんとあきませんけど、Aブロック(フルマラソン・陸連登録者/走力は不問)とチャレンジラン(Fブロック※フルマラソンのBブロックと並列区間)はギリギリに行ってもある程度好きなところ並べるんちゃうやろか。傍に臨時トイレもありますしね、ブロック締切後でも実際なんかゆる〜い雰囲気でしたね。(Bはちょっとピリピリしてる感じやけど)

***

号砲。Aブロックの後ろは空いてましたけど、Bブロックとチャレンジラン勢は今回詰めずに距離を取ってスタートしてくれとのことでグロスで18秒ほどロス。

今回はネットタイム重視なのでそれはまあいい。
それよか懸念していた渋滞ですけど、今回思いのほかスルスル抜けることができた。

1-5km(3:50-3:51-3:52-3:53-3:51)

堺阪南線(旧26号)に出るまで前行くランナーを抜いて走るためペースアップした影響もあり結果速めの入り(3分50秒/km)。4分以上、最悪4分30はかかるかな、と思ってたので意外。

ちょっと速いけど…20kmちょいのレースですしね。ここ最近の閾値走の安定や若干軽量化できてることもあって、ひょっとすればこのペースで押し切れるかもな、なんて色めきだった考えを持ってしまいましたな。

そんで4km手前ぐらいで(これは最後まで絶対持ちそうにない)こと早々に気付きましたw

それにしても意外と早くに限界が見えたんが結構ショックでしたけど、くそう、高槻から上積みゼロかよ。ただそれも割り切ってテンションと呼吸を整えるために一旦ペース落としゃええんですよ。(そっちの方が絶対トータルで上手く纏まるはず)

…ところがどっこい目前に迫る先のエリアですよ。泉州マラソンを走るときは毎回両親やら親戚、ひいては近所のおっちゃんおばちゃん達が応援に来てくれよるんです。

…しかも手製の応援ボードを持ってww

こっちも何の見栄なのか…速そうな集団(多分サブ45狙い)に接続して余裕の顔を作りその応援団をやり過ごす。

(そして見えなくなったであろう位置で)

「もう、ダ、ダメだww」

残り約15km、地獄行きの旅の始まりだーっ!!

にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿

ATF

 昨日お仕事は現場立ち会い。早ければ午前中で終わるとのことでしたが蓋を開ければ…そこには沼。直帰なので長い距離を走る時間あるはずが遅くなってしまいランオフ。 結構クタクタで酒飲んで風呂に入って…酒飲んで酩酊。どのタイミングで寝たか全くわからんがAM3:30起床。唇にはヘルペス、若...