姫路城マラソンスタート-20km

 姫路城マラソンを総括したいけど「思ってたんと違う！」

（2008年M1グランプリ敗退した笑い飯の西田調）

そんな内容だったので今いちブログを書く気も起こらない…。でも後で見直すと次姫路城走る時に役に立つかもしれんし。

***

今回の姫路マラソン。関西ブログ村からは（多分）リアムさんと僕2名。えいさんが名古屋からいらしてたので事前に連絡を取り合い当日スタート近くで合流。

9時号砲。8時15~45分に待機ブロック開放。リアムさんと別れ30分ぐらいにえいさんとAブロック整列してスタートを待つ。ブログ上では「サブ55狙い」とは書いてましたが「まあとりあえずキロ4で行けるところまで行こう思ってますわ」なんてえいさんに軽口叩きつつ。（というのも今までの経験上、本番出たとこ勝負でそれなりにいけたりすることがありましたので）「期待してるぞ、本気の俺！」なんて能天気に考えていた、そんな時期が僕にもありました…。

0km-10km（4:08※-3:58-4:01-3:58-4:00-4:00-4:00-4:00-4:04-4:07）※10秒のロス含む

スタート直後は道も狭いので所々混み合う。走りやすいポジションに入るまで少し縫うように。気をつけないとオーバーペースになってしまうスタート直後、飛ばし過ぎてやしないかとガーミンチェックしますと早々に4:05/kmとかキロ4からも溢れておる！足もポイント練習明け翌々日？って具合に少し怠重いし…どうしたもんか。思案しながら走るも答え出ず、5kmを過ぎ市街地を抜けて上りエリアへ。

前回走った時は高低図ほど上りを感じなかったんですよ。そのくせ18km以降はずっと下って30km以降は最後までフラットって記憶。ところがどうだ。今回体感の値引きなし、きっちり額面（高低図）どおりに上っておるではないかw。

所々に下る箇所はあれど基本的にはダラダラと地味ぃに上っている。ただ皆様大体10km前で体も温まって足が軽くなっておられるか、調子が上がらない僕はバンバン抜かれだす。脚の怠重さは良化する気配もなく8km地点で俺のキロ4チャレンジは早々に終了。せめて落ち込みは4:05秒迄に抑えようとするけども気づけばガーミン4:10~15/km表示されるし…もう苦戦の予感しかない。

10km-20km（4:05-4:03-4:07-4:08-4:09-4:08-4:10-4:05-4:06-4:10）

とりあえず折り返し地点までは我慢のつもりでも4:05/kmが維持できない。これサブ55もだいぶん怪しいのではと徐々に冷静になるが時既に遅し…いや今このペースでこないにしんどいなら30km以降どんだけ落ちんねん？なんて心乱れまくりw。

17kmを過ぎて目印になっている熱気球前折り返し。ここから本来ならば下りのボーナス・ステージ。勢いに任せてどれだけ取り戻せるか？もしくは省エネに徹してキープするか。…飛ばせば30km以降確実に終わってしまう、瞬間で判断、後者選択。OK！そもそもこれ調子云々ちゃうわ。自分の今シーズンの走力、ここにきて…ようやく受け入れる。