神戸マラソンその3

そうそう2019年の大阪マラソン以来、久しぶりに血豆でけました。

ほっとこうかと思ったけど流石に走りにくいので焼いたハサミにてカット、血抜きの儀。

（厚底シューズ履きだしてから無くなってたんですけどねえー）

消毒、デカめの絆創膏貼って8kmほど緩くジョグ。OK特別痛いところも無し。

***

16km-20km【4:01-4:03-4:03-4:02-4:04】

実は風なんてそない吹いてなかったりして、なんて。

だんだんと疲れ由来の都合良い考えがチラつき始めた17km手前。

2号線に復帰する時に少し北上するんですけど…その一瞬でクソ淡い期待を打ち砕く強い北東の風ww

あとこの区間で思ったこと。スライドでサブ40~45狙いのランナーの集団をみるけど…。

自分にはあのレベルで走れる姿がどうしても想像つかんです。

なんてちょっと浸りながら19km過ぎ「くら寿司」の駐車場で折り返し。

ハーフ通過1:25:26

追い風と前半フラットなコースとはいえ先日の土山を1分上まるペース。

順調やんけと思われるかもしれませんが当人は結構消耗しとんな、ヤバいなという感覚。

そうそう、サブスリーのペーサーにつく集団を見てその迫力に度肝抜かれたり、その後ろ3時間10分のペーサーにつく集団も大規模やな…と思って見てたら。

ガッツリじぇーてぃーさんおるやんww

今日はファンランやわ〜いうてたのにw

21km-25km【4:06-4:10-4:15-4:15-4:11】

ハーフ通過後、マリンピア交差点を右折したあたりから風が明らかにきつくなり始めた。

美女ガーを中心としたプチ集団もペースが落ちる。

「凍てつく波動」くらったよう、苦戦の予感。

出力はまだ変わらんはずですけど、ガーミンが往路より＋10秒ぐらい表示されることも。

ただこのプチ集団、通常は少し横に広がってると思えば風が特に強い場所では綺麗に縦一列になったり、ペースが落ちていれば誰かが率先して前に引っ張りに出たり中々居心地のいいグループ。

26km-30km【4:15-4:11-4:12-4:15-4:13】

とはいえ練習、特にロング走不足。図のライフゲージで言いますと…いよいよ黄色からオレンジに差し掛かろうという所。

給水時や気を抜いたりすれば、どうしても集団から離れてしまう。

少し落とすか？ただペースを落として単独走になったらモロに向かい風感じるんす、なら追うか？それやったら多少なりとも出力あげなあかんで？

最善はどちらかと考えた結果、美女ガー集団を追う。

自分で褒めるのもなんですけど、しんどいのに追った俺ええんちゃうw

とはいえ。沿道あっくんから応援で声かけてもらいましたけど…通り過ぎるまで気づかんかった。だいぶん疲れてる。

(TO BE CONTINUED…)

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